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鳥羽・江戸川乱歩館

「孤島の鬼」愛の言葉、パネルで 岩田準一への手紙の実物も /三重

小説「孤島の鬼」の告白文パネルに囲まれ文庫本を手にする岩田準子館長

 鳥羽市の江戸川乱歩館は、乱歩(1894~1965年)の傑作とされる同性愛小説「孤島の鬼」に書かれた愛の言葉のパネル展示を始めた。小説の文庫本や漫画、乱歩の手紙の実物なども並ぶ。

 孤島の鬼は、1929年から翌年にかけ、大衆雑誌「朝日」に連載され、改造社から単行本として出版された。主人公の青年の恋人が刺殺され、青年が事件解明のため、自らに「愛情」を抱く6歳年上の男性外科学者と共に南紀の孤島へ向かうと、想像を絶する悪夢が待ち受けていた--というあらすじ。

 パネルは12枚。外科学者が主人公に切々と語った「君は美しい」「僕の死にもの狂いの恋を受け入れる情はないのか」「どうか僕から逃げないでくれ給(たま)え。僕の話相手になってくれ給え」などの言葉が記されている。

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