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思い出の返却、岐路に 東日本大震災、津波被害の写真 自治体、人手・財源不足

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「思い出の品返却会」でパソコン画面に映る故郷の写真をみつめる岩手県陸前高田市出身の村上豊さん(右)と妻の昌子さん=仙台市青葉区の市福祉プラザで2017年8月5日、百武信幸撮影
「思い出の品返却会」でパソコン画面に映る故郷の写真をみつめる岩手県陸前高田市出身の村上豊さん(右)と妻の昌子さん=仙台市青葉区の市福祉プラザで2017年8月5日、百武信幸撮影

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 東日本大震災の津波で流された写真や位牌(いはい)など「思い出の品」を持ち主に返す活動が、岐路に立たされている。国の財政支援を失ったり、問い合わせが減ったりして活動を縮小する自治体が相次いでいるのだ。そんな中、岩手県陸前高田市がこの夏、県外の東京、仙台で「出張返却会」を初めて開くことを決めた。震災から間もなく6年半。物理的な復興と違って、一人一人歩みの異なる「心の復興」の現場を歩いた。【百武信幸、小国綾子】

 「なんと、懐かしい人がいっぺえ出てくっこと」

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