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記者の目

沖ノ島の世界遺産登録=大森顕浩(西部報道部学芸グループ)

世界遺産の登録が決まった沖ノ島。遺跡も自然も手つかずの島への上陸は原則禁止されている=福岡県宗像市沖で7月19日、本社ヘリから田鍋公也撮影

信仰の島、保存が第一

 「海の正倉院」と呼ばれる沖ノ島(福岡県宗像市)の信仰にちなんだ遺産からなる「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録が決まった。沖ノ島では航海安全や大陸との対外交流の成就を願う古代祭祀(さいし)が4~9世紀の500年間続けられ、その後も神聖な島として守られた点が評価された。だが沖ノ島の上陸は原則禁止だ。現地に行けない世界遺産をどう守り、価値をどう伝えるかが課題だ。そのためには沖ノ島の信仰を体感できるような情報発信が必要だと考える。

 沖ノ島は宗像市の沖合60キロの玄界灘にある孤島だ。宗像大社の祭神・宗像三女神を祭る三宮の一つ、沖津…

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