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終戦の日

72年前、孤独と落胆 戦後に米軍統治の奄美群島 終戦、8月15日じゃない

奄美群島日本復帰60周年記念碑前で、苦難を語る牧野さん=兵庫県尼崎市で2017年8月10日、貝塚太一撮影

 太平洋戦争末期、奄美群島(鹿児島県)の喜界島では島民が米軍の上陸に備え、集団自決も覚悟して山中で息をひそめていた。終戦で地上戦は免れたが、戦後は米軍の統治下に置かれた。島出身で親睦団体「関西奄美会」の役員を務める牧野昭夫さん(78)=大阪市北区=は「戦後も日本国民として扱われず、8月15日で戦争は終わらなかった」と振り返る。今春発行した会の創立100周年誌には苦難の日々がつづられている。【田辺佑介】

 喜界町誌によると、島には戦時中、特攻機の飛行場があった。1945年3月に沖縄戦が始まると100回以…

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