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8月に入ってから東日本の太平洋側を中心に雨が続き、日照不足で気温が低い天気となっている。東京都心は16日も雨が降り、16日連続の雨。8月では1977年の22日連続に次ぐ40年ぶりの長雨となった。海やプールといったレジャーの客足や農作物の生育にも影響が出ている。【山田奈緒、柳澤一男、小川祐希】
今月の東京都心、日照32時間
気象庁によると、長雨や日照不足の原因は、日本列島南の太平洋高気圧の関東付近への張り出しが弱い一方で、オホーツク海の高気圧が強く、北東から冷たい風が吹き込んでいるため。7月に高気圧に覆われ、空梅雨だったのと対照的だ。
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