メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

戦後72年の表現者たち

/3 小田原のどかさん(85年生まれ、美術家) 公共彫刻のあり方を問う

 戦後間もなく、長崎市の爆心地、今の平和公園に一本の巨大な矢が突き刺さった。矢羽根の形をしたこのモニュメントは、原爆が落とされた「まさにここ」を指し示す標柱だった。東京在住の美術家、小田原のどかさん(31)は矢形標柱を「戦後日本の野外彫刻の起点」と捉え、それをモチーフに立体を制作している。「彫刻がいかに歴史に左右されてきたのか、知らない彫刻家もいる。戦争と彫刻の関わりを今改めて検証する必要がある」と語る。

この記事は有料記事です。

残り1252文字(全文1456文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 麻生財務相の言いたい放題、なぜ許される 批判の声と許容の声
  2. 盗難の松本清張全集、ファン寄贈 北九州の図書館、書棚に戻る
  3. 「女子はコミュ力が高いが20歳過ぎれば差がなくなるので男子を補正」 順天堂不適切入試
  4. 特集ワイド 道徳教材、透ける「押し付け」 中学教科書、開いてみると…
  5. ふるさと納税、偽サイト乱立 大幅「割引」うたい返礼品届かず 福岡県警が捜査

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです