ニホンカワウソか

長崎・対馬で撮影 野生下で38年ぶり

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 長崎県・対馬で野生のカワウソを撮影したと、琉球大の伊沢雅子教授(動物生態学)が17日、発表した。絶滅したニホンカワウソの生き残りであることも否定できないが、伊沢教授は「大陸に分布するユーラシアカワウソが約50キロ離れた朝鮮半島から海を渡ってきた可能性も高い」と指摘。野生下での撮影は、1979年に高知県須崎市でニホンカワウソが撮られて以来38年ぶり。環境省は調査を始めた。

 伊沢教授はツシマヤマネコの生態調査のため、山中に自動撮影装置を設置。2月6日午前4時20分、1匹のカワウソが約5秒間映った。環境省が7月以降に島内で採取したふんのDNA型分析で、少なくとも2匹いる可能性があるという。うち1匹は、韓国やロシア・サハリン由来とみられるという。

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