ゴミ焼却センター入札問題

「不透明な建設費、納得できぬ」 佐々木・豊後高田市長が反発 正副管理者会談は物別れ /大分

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 宇佐・高田・国東広域事務組合(管理者・是永修治宇佐市長)のゴミ焼却センター建設を巡り、副管理者の佐々木敏夫・豊後高田市長が「莫大な事業費(管理費を含め267億円)について不透明で納得できない」と反発していることが分かった。計画通りに進めたい宇佐、国東両市との溝は埋まらず、議論は暗礁に乗り上げている。1企業グループのみの入札に疑念もくすぶっており、建設の行方は混沌(こんとん)としてきた。【大漉実知朗】

 17日に豊後高田市役所で行われた是永市長と佐々木市長、同じく副管理者の三河明史・国東市長による正副管理者会談で、佐々木市長が「不当に高い設計の建設費などについて積算根拠があいまいだ」と指摘。そのうえで「納得できる説明はなかった。この金額では市財政運営に大きな影響がでる」と現行計画への反対を表明した。是永市長らも譲らず、決着は次回会談に持ち越した。次回の日程は決まってない。

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