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今週の本棚・新刊

『海賊の世界史』=桃井治郎・著

 (中公新書・929円)

 歴史は現代を映す鏡。「海賊」への注目が、テロリズムへの関心からくることを著者も言う。主権国家との非対称戦争をいかに考えるかは、アウグスティヌスが『神の国』で引用したアレクサンドロスと名もなき海賊の「力とは、正義とは」という問答にまでさかのぼることが示される。海から歴史を見渡すと、主権国家が確立に向かう近世とは、海賊行為を公認する「私掠(しりゃく)状」という制度からして海…

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