メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今週の本棚・新刊

『海賊の世界史』=桃井治郎・著

 (中公新書・929円)

 歴史は現代を映す鏡。「海賊」への注目が、テロリズムへの関心からくることを著者も言う。主権国家との非対称戦争をいかに考えるかは、アウグスティヌスが『神の国』で引用したアレクサンドロスと名もなき海賊の「力とは、正義とは」という問答にまでさかのぼることが示される。海から歴史を見渡すと、主権国家が確立に向かう近世とは、海賊行為を公認する「私掠(しりゃく)状」という制度からして海…

この記事は有料記事です。

残り299文字(全文498文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 感染者の確認ない鳥取・島根 外出自粛の都市部から観光客も 新型コロナ

  2. 専門家、新型コロナ「第2波」懸念 「中国と比べものにならない感染者が日本に」

  3. ファクトチェック 新型コロナ「五輪延期後に検査急増」は本当か 「感染隠蔽」説を検証すると…

  4. NYの看護師が死亡 防護服不足でごみ袋着用 新型コロナ

  5. 安倍首相「長期戦の覚悟を」「気を緩めれば急拡大」「現金給付行う」 新型コロナで記者会見

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです