納骨ビル

大都市圏で増加…手軽さ受け 運営法人に課税も

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参拝ブースの墓石(中央)に自動搬送されてきた父親の納骨箱の前で手を合わせる埼玉県内の男性と妻=東京都港区の赤坂浄苑で2017年5月27日、山崎征克撮影(画像の一部を加工しています)
参拝ブースの墓石(中央)に自動搬送されてきた父親の納骨箱の前で手を合わせる埼玉県内の男性と妻=東京都港区の赤坂浄苑で2017年5月27日、山崎征克撮影(画像の一部を加工しています)

 大都市圏で近年、宗派や国籍を問わずに遺骨を受け入れるビル型納骨堂の建設が相次いでいる。寺院関係者によると、遺骨の出し入れをコンピューターで自動制御し、数千規模の遺骨を収容できる納骨堂は全国に約60カ所あり、うち半数は東京都に集中する。利便性が高い都市部にあるほか、檀家(だんか)にならなくてもいい手軽さから支持されているが、運営する宗教法人に課税する動きもみられる。

 自動搬送式の納骨堂には参拝ブースがある。タッチパネルにICカードをかざすと、「○○家」などと刻まれた銘板付きの納骨箱が、立体駐車場のような収蔵庫から運ばれ、ブースの墓石にはめこまれる仕組み。花や焼香は用意されているのが一般的で、屋外の墓とは違って草むしりなどの手入れをする必要はない。

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