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仙台育英 九回2死「終わった」一転…

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【大阪桐蔭-仙台育英】九回裏仙台育英2死一、二塁、若山の内野ゴロがセーフとなる(野手・中川)=阪神甲子園球場で2017年8月19日、藤井達也撮影
【大阪桐蔭-仙台育英】九回裏仙台育英2死一、二塁、若山の内野ゴロがセーフとなる(野手・中川)=阪神甲子園球場で2017年8月19日、藤井達也撮影

 〇仙台育英(宮城)2-1大阪桐蔭(大阪)●(18日・甲子園、3回戦)

 誰もが「終わった」と思った。打った仙台育英の若山も、相手投手の柿木も、波乱を期待してタオルを振り回していた4万2000人の観客も。九回2死一、二塁、若山は平凡な遊ゴロを打ち、一塁へヘッドスライディング。顔を上げ、目に飛び込んできたのは、塁審が両手を横に広げるジェスチャーだった。

 1点を追う九回2死走者なしの場面で、5番・杉山が中前打で出塁。すかさず二盗を決めたあたりから、仙台育英のブラスバンドの演奏に乗せて、スタンド全体に白いタオルが回り始めた。渡部が四球を選ぶと、どよめきが増す。たまらず、大阪桐蔭ベンチはこの日初めて伝令を出した。

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