キタオットセイ

絶滅危惧種の赤ちゃんまた誕生 10年で42頭、飼育・研究の蓄積生きる 沼津「伊豆・三津シーパラ」 /静岡

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15日に生まれたキタオットセイの赤ちゃん(左)
15日に生まれたキタオットセイの赤ちゃん(左)

 沼津市内浦長浜の水族館「伊豆・三津シーパラダイス」で8月、絶滅危惧種のキタオットセイの雌の赤ちゃんが誕生した。同館は1984年から本格的にキタオットセイの飼育を行っており、この10年間で生まれた赤ちゃんは42頭になった。

 同館によると、キタオットセイの赤ちゃんは15日午前8時半ごろ、スタッフが飼育舎で生まれているのに気づいた。父親のタロは以前、宮城県の水族館で飼育されていたが、2011年の東日本大震災で被災したため、12年に同館にやってきた。

 国際水産資源研究所(静岡市清水区)などによると、キタオットセイは北太平洋に生息し、東日本沖で越冬する。かつては毛皮を取るため乱獲された。

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