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広島土砂災害3年

一つの墓に新婚夫婦とおなかの赤ちゃん

3人の遺骨が納められたお墓に手を合わせる若松順二さんと妻直美さん(手前)。墓石には「三人いっしょ」の文字が刻まれている=広島県三次市で2017年8月12日、東久保逸夫撮影

墓石に「三人いっしょ」の文字が刻まれて

 広島市北部で77人が犠牲となった広島土砂災害は20日、発生から3年を迎えた。アパートが流され、身ごもっていた小さな命と共に犠牲となった新婚夫婦、湯浅康弘さん(当時29歳)と妻みなみさん(同28歳)。夫婦の実家に分骨されていた3人の遺骨が今月、新しいお墓に一緒に納められた。「これからは前を向いて、3人分の人生を全うしたい。天国から仲良く見守ってね」。みなみさんの父、若松順二さん(54)=香川県東かがわ市=は災害が起きて3年となる20日、アパートの跡地に立ち、最愛の娘らに静かに語りかけた。【東久保逸夫】

 康弘さんとみなみさんは勤め先の先輩と後輩で、約6年間の交際を経て2013年10月に結婚。翌年7月に…

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