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新本屋道

キラリの一店/4 旅の本屋 のまど(東京・西荻窪) 行きたい場所つなぐ5000冊

 中央線には本が似合う。古くは井伏鱒二や太宰治、今でも文化人が沿線に住み、車内では本を手にしている乗客が心なしか多いように思える。新宿から約15分、西荻窪に到着。周囲には古書店や古美術店も点在する落ち着いた駅だ。北口から歩くこと3、4分、「旅の本屋 のまど」はある。目印は青い枠のドアと窓。「旅」をキーワードに約5000冊が集まる。

 「ふらっと入ってきたお客さんに、旅行に興味を持っていただきたいです」。静かな口調で話すのは店主の川田正和さん(49)だ。世界約40カ国を訪れている旅の達人。20代の時、海外に旅行をテーマにした書店があることを知る。「日本でも旅の本屋を始めよう」。書店大手で修業を積んだ後、吉祥寺にあった前身の店の店長に。4年後、オーナーから閉店話を聞くが、店自体にも、英語で遊牧民を意味する「のまど」という店名にも…

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