#東北でよかった

あじわう/1 クリームボックス 郡山市 ふっくらやさしい味 店ごとに光る個性

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
パン好きの人で終日にぎわう大友パン店
パン好きの人で終日にぎわう大友パン店

 前復興相が東日本大震災について「まだ東北だから良かった」と発言した後、ツイッター上ではこの暴言を逆手に取り、「東北で良かった」と名所や名物を自慢する投稿が相次いだ。たくましくもしなやかな東北の人たちや土地が生み出してきた数知れない魅力を紹介する企画「#東北でよかった」を、まずは「食」から始めよう。

 小ぶりの食パンに白いクリームがふっくら塗られた姿は極めてシンプル。厚切りパンはかみ応えがあり、やさしいクリームの味わいが口に広がる。そう来たか。直球で真っ向勝負の投手に3球三振を喫した感じ。これが郡山のご当地パンでソウルフードともされる「クリームボックス」だ。

 1970年代半ばに郡山市内のパン店が作り始め、このかいわいに広まった。店ごとにパンやクリームに個性があり、それぞれにファンがいるという。

この記事は有料記事です。

残り604文字(全文954文字)

あわせて読みたい

注目の特集