鳥取大

体内にうつ改善効果物質確認

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
BHBの抗うつ効果を確認した岩田正明准教授(左)。右は研究グループの山梨豪彦助教=鳥取県米子市の鳥取大医学部付属病院で2017年8月21日、小松原弘人撮影
BHBの抗うつ効果を確認した岩田正明准教授(左)。右は研究グループの山梨豪彦助教=鳥取県米子市の鳥取大医学部付属病院で2017年8月21日、小松原弘人撮影

 鳥取大医学部付属病院(鳥取県米子市)の岩田正明准教授(41)らの研究グループは21日、体内でできるβヒドロキシ酪酸(BHB)という物質に、うつ病を改善する効果があることを確認したと発表した。今後、新たな治療薬の開発につながることが期待される。【小松原弘人】

 岩田准教授によると、BHBは飢餓時などに肝臓で生成される脳の緊急エネルギー源で、ブドウ糖を補う役割がある。うつ病はストレスなどで脳内の炎症性物質が増え、意欲低下などの症状が起きる。2年半前にはアメリカの…

この記事は有料記事です。

残り348文字(全文579文字)

あわせて読みたい

注目の特集