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池内 紀・評『帝都公園物語』樫原辰郎・著

土地のブン取り合戦を横目に造園に尽力した明治人がいた

◆『帝都公園物語』樫原辰郎・著(幻戯書房/税別2200円)

 東京のパノラマ地図には、海に浮かんだ小島のように緑のエリアがちらばっている。ほぼ中央の大きなのが皇居。北西に明治神宮、やや北にずれて新宿御苑。東にまわると小石川植物園、六義園、上野恩賜公園。さらに小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園。南寄りでは有栖川宮記念公園、また国立科学博物館附属自然教育園といった不粋な名を受けているが、広大な緑の島にかわりはない。土一升金一升の大東京にあって、公園の多さは意外である。

 東京の住人はあまり気づかないが、大阪から来た人は、きっと「緑が多い」と言う。「生まれ育った大阪」を…

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