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私だけの東京・2020に語り継ぐ

作家・中村文則さん 夢つかんだ県境の街

中村文則さん

 東京に住むのは2回目です。最初は、大学時代を過ごした福島から引っ越して来た2000年。小説家を夢見ての上京でした。初めて「小説らしきもの」を書いたのは大学3年の頃。周囲は就職活動を始めていたんですが、僕は就職したくなくて。小説は元々読むのが好きだったので「1回、自分でも長編を書いてみよう」と思い、卒業論文を書くのに入手したワープロで書いてみた。150枚ほどかな。作品の出来はともかく「書く行為」がとても自然なことに思えた。しっくりときたんですよ。

 大学4年の時にコンビニのバイトでためた20万~30万円を元手に借りたのが、都営三田線の終点、西高島…

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