メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

演劇

チック 広い世界へいざなう躍動感=評・濱田元子

 少年たちの冒険のキラキラしたまぶしさ、そして思春期の切なさ。ついシニカルなフィルターを通して見がちな大人の心にも、スルリと入りこんでくるいとおしい作品である。原作はヴォルフガング・ヘルンドルフによるドイツの児童文学。気鋭の小山ゆうなの演出は疾走感があり、さまざまな仕掛けで劇場に居ながらにして広い世界へといざなう。ロベルト・コアル上演台本、小山訳。

 主人公はベルリンに住む14歳のマイク(篠山輝信)と、風変わりなロシア移民の転校生チック(柄本時生)…

この記事は有料記事です。

残り395文字(全文620文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 記者不明 「皇太子命令取り違え、将軍が殺害で収拾」報道
  2. サウジ記者不明 アップルウオッチ通じ録音か トルコ紙
  3. 伊藤園 業界初、缶入り「とん汁」22日発売 豚肉なし
  4. プロ野球CS 広島が2年ぶり日本シリーズ出場 8回目
  5. 新幹線姫路駅 男性はねられ死亡 東京-博多一時見合わせ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです