中村中

名曲に託し愛を歌う 出演舞台「ベター・ハーフ」劇中歌で新盤

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シンガー・ソングライターの中村中=大阪市北区で、田中博子撮影
シンガー・ソングライターの中村中=大阪市北区で、田中博子撮影

 シンガー・ソングライターで俳優の中村中(あたる)が、鴻上尚史作・演出による4人芝居「ベター・ハーフ」で歌った劇中歌5曲を収録した同名のミニアルバムを発表した。「恋を一つの人生ととらえ、2度生まれ変わるイメージで構成した。全曲を通じて傷ついても愛することをあきらめない姿が柱になっている」と語る。

 舞台は2015年に初演、今夏に東京や大阪などで再演された。中村は心と体の性が一致しないトランスジェンダーのピアノ奏者という自身と重なる境遇の女性を演じた。

 アルバムでは森田童子の「たとえばぼくが死んだら」や中島みゆきの「誕生」などカバー4曲と、中村が14年に発表したオリジナル曲「愛されたい」を収録している。「名曲ぞろいで、舞台がなければカバーできなかった。オリジナルに尊敬の意味を込めつつ思いきり歌いました」と話す。

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