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球都・桐生市/4 遺志を継ぐ門下生 「日本一の監督」が5人 /群馬

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第61回都市対抗野球大会(1990年)の決勝で、3年ぶり3度目の優勝を決め胴上げされる浜松市(ヤマハ)の川島勝司監督=東京都文京区の東京ドームで1990年(平成2年)7月30日、出版写真部員撮影
第61回都市対抗野球大会(1990年)の決勝で、3年ぶり3度目の優勝を決め胴上げされる浜松市(ヤマハ)の川島勝司監督=東京都文京区の東京ドームで1990年(平成2年)7月30日、出版写真部員撮影

 稲川東一郎が成し遂げられなかった「全国制覇」。その遺志は、門下を中心に受け継がれていく。今、桐生が生んだ「日本一の監督」が5人いる。

 その一人、川島勝司さん(74)=浜松市=は、桐生高を1962年に卒業した後、中央大を経て66年にヤマハに入社。71年に野球部監督に就任すると、翌年の都市対抗野球大会でチームを初優勝に導いた。87年と90年にも全国制覇し、その実績などから96年のアトランタ五輪では日本代表監督も務めた。

 川島さんは「野球人として歩いてこられたのは、稲川監督からの知恵と薫陶が一番大きな原点だった」と振り返る。野球道場で部員が寝ている間も、稲川監督がスコアブックや新聞記事などを丹念に研究していた姿を覚えている。

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