神戸製鋼

石炭火力発電所、健康被害に懸念の声 神戸で公聴会 /兵庫

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 神戸市は20日、神戸製鋼所が灘区の神戸製鉄所で計画している130万キロワットの石炭火力発電所建設に先立ってまとめた環境影響評価準備書についての公聴会を開催し、約40人の公述人が見直しを求めたり、懸念を表明したりした。

 計画では2022年度までに2基を新設。神戸製鉄所には既に2基が稼働中で、計4基270万キロワットの大型石炭火力発電所が人口密集地のすぐ近くにできることになる。

 石炭は、温暖化を促進する二酸化炭素(CO2)の排出量が天然ガスの約2倍とされ、燃料転換を求める声も多かった。また、排出するCO2を「相殺」するとして、売電先の関西電力の再生可能エネルギー導入によるCO2削減分を神鋼が示したことについて、「消費者の努力を神鋼が横取りするもの」との批判も上がった。

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