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第103回全国高校野球選手権

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「右方向への意識」 勢いづけた天理の神野

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【広陵-天理】三回裏天理2死一、二塁、神野が右中間2点三塁打を放つ=阪神甲子園球場で2017年8月22日、猪飼健史撮影
【広陵-天理】三回裏天理2死一、二塁、神野が右中間2点三塁打を放つ=阪神甲子園球場で2017年8月22日、猪飼健史撮影

 〇広陵(広島)12-9天理(奈良)●(22日・甲子園、準決勝)

 会心の当たりではなかったが、こん身のガッツポーズだった。天理の神野太樹(じんの・たいき)外野手(3年)。6点を追う九回無死一塁、外角の変化球をバットの先で右前に転がし、走りながら右拳を突き上げた。「後ろにつなぐ最高の打撃だった」。土壇場でチームを勢いづけた。

 右方向への飛距離は高校入学時から非凡だった。「調子が良いとライトへの打球がよく飛ぶ」。ぎりぎりまで球を引きつけ、体の軸回転で飛ばす逆方向の打撃に磨きを掛けた。奈良大会で本塁打ゼロの4番が甲子園初戦で2打席連続本塁打。スラッガーとして一気に注目が高まった。

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