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東京パラリンピック点描・2017夏/上(その2止) 企業に「ボッチャ部」 健常者に浸透

経団連が主催して行われたボッチャのイベントで、健常者と一緒にプレーするリオ大会銀メダリストの杉村選手(右)=東京・大手町で、長谷川直亮撮影

 

垣根越え、誰でも

 昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックのチーム(脳性まひ)で銀メダルを獲得した日本代表の杉村英孝選手(35)は、ふと思うことがある。例えば居酒屋でサラリーマンがプロ野球について語り合うように、ボッチャも親しまれたら--。

 日本ボッチャ協会によると、ボッチャは国内競技人口が数百人ほどだが、相手の球より自分の球をどれだけ目標に近づけるかという単純明快な競技。障害の有無や老若男女に関係なく、理解されやすい。2020年東京パラリンピックに向けて「誰でもできる国民的スポーツになれば」というのが願いだ。

 杉村選手が明るい兆しを見つけた出来事がある。全国の特別支援学校の選手たちが熱戦を繰り広げた「ボッチャ甲子園」から1週間後の7月28日。夕暮れ時の東京・大手町のオフィスビルで、企業対抗のボッチャ大会が行われた。月末の金曜日に早めの退社を促して個人消費を喚起するキャンペーン「プレミアムフライデー」(プレ金)に合わせ、経団連などが主催。大手企業を中心に16社が出場したが、ユニホームを作製するほど力を入…

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