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岩手県

獣医師職員確保へ 高校3年生対象に修学資金貸与

 岩手県は、家畜の伝染病予防などを担う獣医師職員の確保に向け、県内の高校3年生を対象にした修学資金の貸与事業を始める。

 県畜産課によると、県獣医師職員は現在125人で、県が策定した獣医療計画での目標数に対し、7人不足している。犬猫などのペット獣医に学生の人気が集まる傾向があるほか、獣医師職員を目指す学生も首都圏の自治体を志望しがちで、県が募集する人数に届かない状況が続いているという。

 大学生向けの修学資金の貸与事業は1991年度から実施しており、これまでに63人に貸し付け、うち40人が県や県内の農業団体に就職した。今回、支援の対象を高校生まで広げることにより、人材確保をより確実にする。

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