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喜界島

固有種の島そら豆、しょうゆ加工で食文化継承

喜界島の島そら豆(右)。一般的な空豆(左)と比べると小ぶりだ=喜界町農産物加工センター提供

 鹿児島県・喜界島のみで栽培されている固有種の「島そら豆」を地域おこしにつなげようと、住民有志らが島そら豆と島で作った塩を使った「純・島産」のしょうゆを商品化するプロジェクトに取り組んでいる。来年夏の販売開始を目指しており、メンバーらは島のお宝解禁で、地域の活性化と食文化の継承を狙っている。

 喜界町農産物加工センターによると、喜界島ではサトウキビを中心にトマトやカボチャの栽培など農業が主な産業。島そら豆は土壌を豊かにするため、農家が作物を育てる前に栽培しており、島そら豆自体は、炊き込みご飯にして食べる程度だという。

 江戸時代から栽培されていた島そら豆の歴史は古く、かつてはしょうゆやみその原料として活用されてきた。ところが、島外から大豆のしょうゆなどが入り込んで以降は、島そら豆を使った加工品は地元の食卓から姿を消していった。

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