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モバイクが札幌で国内初の事業スタート

コンビニエンスストアの前に並ぶモバイク=札幌市中央区のセイコーマート円山北3条店で2017年8月23日午後、梅村直承撮影

 スマートフォンを活用した中国のシェア自転車大手「Mobike(モバイク)」の日本法人モバイク・ジャパン(福岡市)は23日、札幌市で国内初の事業をスタートさせた。コンビニエンスストアやドラッグストアの店舗敷地内などに設置した自転車を30分当たり50円で利用できる仕組みで、市民や外国人を含めた観光客の利用を見込む。

     スタート時点で利用可能なのは、JR桑園駅-琴似駅、地下鉄東西線西18丁目駅や宮の森地区など中央区と西区にまたがるエリア。セコマやサッポロドラッグストアー、石屋製菓がパートナー企業となり、店舗前など十数カ所の専用置き場に数百台を用意した。

     スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば近くの置き場が表示され、決済や解錠手続きもできる。8月中は無料(クレジットカード登録時に保証金3000円が必要)で、利用状況をみて台数やエリアの拡大を検討している。

     モバイクのクリス・マーティン海外展開本部長は「札幌とモバイクが融合し、魅力的な街になっていくことを期待する」とコメントした。

     札幌市内では、認定NPO法人ポロクルがレンタル自転車サービスを2011年度から本格実施。市中心部など43拠点(ポート)に350台を置き、16年度は約8万5000件の利用があった。【三沢邦彦】

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