大阪・大規模停電

関電「地中送電線に焦げたような穴」

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穴が開いた送電線のある地中に降りるため、マンホール(右)内に入る作業員=大阪府吹田市で2017年8月23日午後5時6分、小松雄介撮影
穴が開いた送電線のある地中に降りるため、マンホール(右)内に入る作業員=大阪府吹田市で2017年8月23日午後5時6分、小松雄介撮影

 大阪府吹田市を中心に起きた大規模停電で、関西電力は23日、同市内のマンホール下にある地中送電線に、直径約2センチの焦げたような穴が見つかったと発表した。同日早朝、このマンホールのふたの一つが浮き上がって爆発音がしたという情報がある。停電の原因の一つとみられるが、他の送電線でも異常があったため、さらに詳しく調べている。

 穴が開いた地中送電線は、同市高城町のマンホール下の作業用スペース(高さ2.4メートル、幅1.4メートル、長さ5.5メートル)で見つかった。電気を漏らさないようにプラスチックで覆った「CVケーブル」で1995年製造。昨年9月の点検では異常は見つからなかったという。周囲の水分が送電線に浸透していく「水トリー」という現象が起き、電気が漏れてケーブルが溶けた可能性があるという。

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