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第103回全国高校野球選手権

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花咲・千丸「よし」 切り替わった開始4分

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【花咲徳栄-広陵】一回表花咲徳栄無死一塁、千丸が右越え二塁打を放つ=阪神甲子園球場で2017年8月23日、猪飼健史撮影
【花咲徳栄-広陵】一回表花咲徳栄無死一塁、千丸が右越え二塁打を放つ=阪神甲子園球場で2017年8月23日、猪飼健史撮影

 〇花咲徳栄(埼玉)14-4広陵(広島)●(23日・甲子園、決勝)

 花咲徳栄の主将の2番・千丸は「よし」と思った。一回無死一塁、2ボール1ストライク。岩井監督のサインが「バント」から「打て」に切り替わった瞬間だ。4球目。「内野手の頭を越す狙い」で内角低めの132キロの直球を腕を畳んで引っ張ると、打球は右翼手の頭上を越える二塁打に。続く西川の先制2点打につなげた。開始4分のことだった。

 今大会5回目の先制。こだわってきた形だ。「攻めの姿勢」を示すため、試合前のじゃんけんに勝てば、先攻を選ぶ。広陵も準決勝まで全て先攻。千丸は「グー」を出して勝利。相手の強打者・中村が打席に入る前に主導権を握れたことが大勝への道筋を作った。

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