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第103回全国高校野球選手権

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大会初三振 広陵6本塁打中村「完敗です」

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初優勝を決め喜ぶ花咲徳栄の選手たちを見る広陵の中村(右)=阪神甲子園球場で2017年8月23日、山崎一輝撮影
初優勝を決め喜ぶ花咲徳栄の選手たちを見る広陵の中村(右)=阪神甲子園球場で2017年8月23日、山崎一輝撮影

 〇花咲徳栄(埼玉)14-4広陵(広島)●(23日・甲子園、決勝)

 大会最多6本塁打を放った中村の一発が広陵打線の起爆剤だった。しかし、この日は主砲の前に走者がたまらず、中村も二塁打2本を含む3安打を放ちながら、打点ゼロで2三振。攻撃のリズムをつかめないまま、相手の攻撃力に圧倒されて中盤で勝負は決した。

 中村は三回1死無走者で打席に入ったが、花咲徳栄・綱脇の緩急にタイミングをつかめなかった。序盤は計測不能のスローカーブとスライダーでカウントを整えられ、速球を見せられると最後は外に逃げるスライダーに腰が引けた。豪快な本塁打で甲子園を沸かせてきた男の今大会初三振。一回の第1打席で体の開きが早いことを感じ取った相手バッテリーの術中にはまり、「自分が流れを変えられなかった。完敗です」と言うほかなかった。

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