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「何を演じるかではなくて、何をどう伝えるかが大事。演技だけにこだわらず、自分の思いを伝えていきたい」=東京都千代田区で、西本勝撮影

 夏の青空に、グレーのTシャツが映える。2013年、大ヒットしたNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」に、喫茶店の片隅で黙々と琥珀(こはく)を磨く職人「勉さん」役で出演して人気を集めた。北野武監督の映画「アウトレイジ ビヨンド」(12年)で見せたすごみのある演技も忘れられない。脳出血と診断され3年余。「復帰したといっても、こんな姿でびっくりしたでしょう」。おどけたような口調で静かに笑った。倒れる前より少しやせたように見えた。

 病に襲われたのは、同時期に2本のドラマ撮影を抱え、東京-京都間を往復する忙しい日々を終えて、ホッとひと息ついたころだった。「いつもは撮影時期が重なる仕事は二つ同時に受けないことにしていたんですが、いい作品だったのでやりたいなあと思って、その冬に限って引き受けたんです」

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