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コンビニエンスストアや総合スーパーを展開するユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)とディスカウントストア大手のドンキホーテHDは24日、資本・業務提携することで基本合意したと発表した。ユニーの総合スーパー事業は業績低迷が続いており、不採算店をドンキに衣替えしててこ入れを図る。ドンキは店舗増加による収益拡大を目指す。
ドンキHDがユニー・ファミマHDの完全子会社である総合スーパー、ユニーの株式の40%を11月に取得する。取得額は非公表。ユニー・ファミマHDとドンキHDは今年6月、業務提携の検討を開始したばかり。今回一気に資本提携に踏み込むことを決めた。 まずはユニーの総合スーパー「アピタ」と「ピアゴ」の6店舗をドンキに転換する。ドンキは若年層からの支持が強く、夜間営業や訪日外国人対応に強みを持っており、ユニー…
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