自民党東京都連は24日、党本部で支部長・常任総務合同会議を開き、7月の都議選惨敗で辞意を表明した下村博文会長の後任を選挙で選出する方針を固めた。これまでは国会議員らの話し合いで決めており、会長選は初めてだ。細田派の丸川珠代前五輪担当相と、石破派の鴨下一郎元環境相の名前が挙がり、党内では来秋の党総裁選の「前哨戦」とも評され始めた。【村尾哲、高橋恵子】
有権者を地方議員までにするか党員にも広げるかは、「会長選考あり方検討会」(委員長・深谷隆司都連最高顧問)で9月中に決める。
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