厚生労働省は25日、一般会計総額で31兆4298億円となる2018年度予算の概算要求を発表した。今年度当初予算から7426億円増で、過去最大級の規模。30兆円台の要求は6年連続となった。違法な長時間労働を取り締まる労働基準監督官の増員など、安倍政権が目玉に掲げる「働き方改革」の推進に重点を置いた要求となった。【桐野耕一】
政府は働き方改革の一環として、罰則付きの残業規制を設ける方針を示している。これに対応するため、事業…
この記事は有料記事です。
残り574文字(全文786文字)
毎時01分更新
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入所…
1998年秋。米国西海岸を巡るツアーに参加するために飛行機…
就職氷河期世代への就労支援に国や自治体が本腰を入れ始めた。…