南相馬の貝化石

新種「アイノサウェンシス」と命名

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腕足類の新種とみられる化石(矢印の2カ所)=福島県会津若松市城東町の県立博物館で2017年7月14日、湯浅聖一撮影
腕足類の新種とみられる化石(矢印の2カ所)=福島県会津若松市城東町の県立博物館で2017年7月14日、湯浅聖一撮影

 福島県南相馬市鹿島区上栃窪の地層から見つかった「腕足(わんそく)類」の新種とみられる化石について、同県立博物館(同県会津若松市)は23日、「キルトスピリファー アイノサウェンシス」と命名したと発表した。同時に研究成果の論文が、日本地質学会が発行する「地質学雑誌」8月号に掲載され、新種であると特定されたことも明らかにした。

 腕足類のキルトスピリファー属で、発見された地層が「合ノ沢(あいのさわ)」だったのを踏まえ、採取した県立博物館の猪瀬弘瑛(ひろあき)・副主任学芸員と、共同研究者の田沢純一・新潟大名誉教授(古生物学)ら3人が名付けた。

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