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豊洲市場

カビが発生 仲卸売場など100店に

豊洲市場=本社ヘリから藤井達也撮影

東京都発表 長雨での湿度上昇で空調の管理不十分が要因

 東京都は24日、築地市場(中央区)からの移転が延期されている豊洲市場(江東区)で、水産や青果の仲卸売場など約100店舗内にカビが発生していると発表した。長雨による想定外の湿度の上昇で、空調管理が不十分だったことが要因。都は全ての市場業者に通知して近く清掃に入り、設備の交換などの個別相談に応じる。

 都によると、今月中旬、各事業者が店内に仮置きしていたステンレス製の棚やシンク台などの表面にカビが付着しているのを確認。都の担当者は「今夏の長雨などで閉鎖型の建物内の湿度が高い状態が続いていた」とし、今後は従来の一時的な換気から24時間の空調運転に切り替える。都は28日から各店の清掃に入る予定だが、移転延期に伴う管理費用がさらに膨らむとみられる。【森健太郎】

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