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東京パラリンピック点描・2017夏/下 「健常者と共生」鍵に

東京パラリンピックから採用されるパラバドミントン。日本選手のメダル有望種目だ=東京都渋谷区で行われた「渋谷区長杯第1回パラバドミントン大会」で20日、後藤由耶撮影

雇用増え、強化に追い風

 2020年東京パラリンピックで、新たに採用される競技がバドミントンとテコンドーだ。両競技を取り巻く現状は対照的だが、「健常者との共生」が選手強化のカギを握っている点で共通する。

 パラバドミントンは国内で約30年前から普及し、競技人口も約130人と比較的多い。14年10月にパラリンピック種目の仲間入りを果たした。15年世界選手権では日本から出場した16選手のうち13人が8強以上に進出するなど、東京大会でもメダル有望種目だ。生後間もなく感染症にかかり、左太ももから下を切断し義足でプレーする日本代表の藤原大輔選手(23)は「選手として最も充実するタイミングで採用されるとは思わなかった」と喜びを隠さない。

 来月にはパラバドミントン専用の体育館が東京都江戸川区にオープンする。昨年9月から日本障がい者バドミントン連盟のスポンサーを務める不動産会社のヒューリックが、所有する体育館をバリアフリー化。日本連盟に専用練習場として貸し出すことになった。重度の知的障害者などの就労支援に取り組んでいる同社は「他企業が支援していないパラ競技を探していた」と説明する。

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