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春風亭一之輔のぶらっと落語歩き

今日のお題 中村仲蔵(東京・柳嶋)

仲蔵が日参して願を掛けた「柳嶋の妙見さま」で、芸道精進を期す一之輔さん

ひらめきは雨の中で

 落語と歌舞伎の縁は深い。中でも人気が高いのが、歌舞伎俳優の初代中村仲蔵の芸談物である落語「中村仲蔵」。舞台となる柳嶋の妙見さま(法性寺、東京都墨田区業平5)を、落語家の春風亭一之輔さんと、ぶらっと。

 あいにくのしとしと雨で、すぐ目の前にそびえる東京スカイツリーも、上の方はすっぽりと雲の中。一之輔さんとやって来たのが、「柳嶋の妙見さま」として古くから信仰を集める柳嶋妙見山法性寺だ。東京メトロ半蔵門線押上駅から浅草通りを東へぶらぶら歩いて10分弱。ちょうど東西を流れる北十間川と、南北を流れる横十間川が丁字形になるところ、南西の角に鎮座する。落語「中村仲蔵」で、役づくりに悩む仲蔵が願掛けに訪れたのがここである。

 舞台は、階級制度が厳しかった江戸時代の歌舞伎界。門閥外の生まれながら、四代目市川団十郎に引き上げら…

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