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世界文化遺産・富士山の富士宮、須走、御殿場の県側3登山口で26日、「富士山一斉清掃」があった。登山シーズンが9月10日に終わるのを前に、約100団体の1100人がビニール袋を手にごみを拾い集めた。
山麓(さんろく)の自治体や団体、企業でつくる「富士山をいつまでも美しくする会」が主催した。一斉清掃は1980年に始まり、今年は38回目。
富士宮口5合目では式典があり、22団体の約330人が集まった。富士宮市の渡辺恭一副市長は「富士山から多くの恵みを受けている者として、すばらしさを末永く後世に残しましょう」と呼びかけ、「富士山憲章」を唱和した。
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