PET検査

拡充 放射性物質でペットのがん発見 長寿化背景、人並みの薬剤に

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犬に対するPET検査の様子=北里大獣医学部付属動物病院提供
犬に対するPET検査の様子=北里大獣医学部付属動物病院提供

 放射性物質を含む薬剤を投与して早期がんなどを見つける「PET(陽電子放射断層撮影)検査」について、農林水産省は犬や猫のペットを対象に、使用する放射性物質を1種類から4種類に増やすことを決めた。検査時間の大幅短縮や、検査項目の多様化が可能になる。農水省などは近く関係法令の改正案をまとめるが、普及が課題となっている。

 PET検査では、薬剤でがん細胞に目印を付け、特殊な撮影装置で病変を見つける。現在認められている放射性物質はフッ素18。人などの被ばくの心配がなくなるまで最低24時間は入院が必要など、負担が大きい。

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