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ペット

PET検査拡充 放射性物質でがん発見

犬に対するPET検査の様子=北里大獣医学部付属動物病院提供

 放射性物質を含む薬剤を投与して早期がんなどを見つける「PET(陽電子放射断層撮影)検査」について、農林水産省は犬や猫のペットを対象に、使用する放射性物質を1種類から4種類に増やすことを決めた。検査時間の大幅短縮や、検査項目の多様化が可能になる。農水省などは近く関係法令の改正案をまとめるが、普及が課題となっている。

 PET検査では、薬剤でがん細胞に目印を付け、特殊な撮影装置で病変を見つける。現在認められている放射性物質はフッ素18。人などの被ばくの心配がなくなるまで最低24時間は入院が必要など、負担が大きい。

 農水省はこれに、人にも使っている炭素11、窒素13、酸素15も認める。検査終了後1~4時間で外に出られる。血流量の異常をとらえ、脳や心臓の梗塞(こうそく)、アルツハイマー病の検査も可能だ。農水省は、獣医療法施行規則の改正案を6月の原子力規制委員会の放射線審議会に諮問し、妥当とする答申を受けた。費用は全額自己負担で数十万円を見込む。

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