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硬式野球部2年、熱中症で救急搬送 コーチを無期限指導停止
岐阜県美濃加茂市の私立美濃加茂高校で、硬式野球部の2年生の男子生徒(16)が、部活動で長時間走り込みをさせられ、重度の熱中症で救急搬送されていたことが、学校への取材で分かった。非常勤講師の男性コーチ(26)がこの生徒に100メートルダッシュを100本以上させていた。
同校の船戸宙治教頭によると、生徒は今月16日、コーチから100メートルダッシュを100本、さらに追加として30本を走るよう指示された。午後1時から4時20分ごろまで走り、意識がもうろうとした状態で倒れた。
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