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シックハウス

3化学物質を追加へ 室内濃度、規制強化 

シックハウス原因物質の室内濃度指針値案

厚労省が新方針 新物質追加は15年ぶり

 厚生労働省は、シックハウス症候群など体調不良を引き起こすおそれのある三つの化学物質について、新たに室内濃度の指針値を定める方針を固めた。有識者の検討会で合意しており、年内に正式決定する。室内濃度指針値は、「シックハウス」が社会問題化した2000年前後にホルムアルデヒド、トルエンなど13物質について相次いで定められたが、新たな物質の追加は15年ぶりとなる。【田村佳子】

 新たに指針値が設定されるのは、水性塗料の溶剤に使われている「テキサノール」や、接着剤や塗料に含まれる「2-エチル-1-ヘキサノール」など。テキサノールは、既に指針値のあるフタル酸エステル類の代わりに広く使われている。2-エチル-1-ヘキサノールはオフィスなどのビニール製の床材から放散され、問題になることが多いとされる。同時に、キシレン、エチルベンゼンなど4物質については、既に定めている指針値を改…

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