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遠い復興

東日本大震災6年半 石巻・開成仮設から/中 「ペットと一緒」譲れず

引っ越し前に移転先のプレハブ仮設住宅を訪れた相沢智美さん。仮の宿といった感じの壁や配線を見ながら「また仮設に引っ越すなんて、思わなかった」と漏らした=宮城県石巻市で2017年8月5日午前11時26分、百武信幸撮影

 霧雨が降る8月上旬の昼下がり。飲食店勤務の相沢智美さん(34)は6年2カ月暮らした仮設開成住宅団地(宮城県石巻市)の部屋の鍵を市職員に引き渡した。くすんだ壁を前に「こんなに長く住むとは思わなかった」とつぶやいた。災害公営住宅(復興住宅)の抽選に当選しないまま、入居者の減った仮設を集約する市の政策に伴い、2日前に別の地区の仮設に移った。

 被災者のニーズに合った復興住宅が見つからず、仮設暮らしが長期化するケースがある。聞けばそれぞれに、切実な事情がある。

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