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海自ヘリ墜落

現場海域に複数破片 3人の捜索続く

青森県沖で墜落したとみられる哨戒ヘリコプターSH60J=2014年1月撮影(海上自衛隊提供)

 海上自衛隊の哨戒ヘリコプターSH60Jが青森沖で消息を絶ち、3人が行方不明になった事故で、海自は28日、同ヘリのメインローター(主回転翼)などの一部とみられる複数の破片が現場周辺で新たに発見されたことを明らかにした。3人の行方は分かっておらず、海自などの艦艇や航空機が周辺海域の捜索を続けている。

     海自によると、SH60Jが消息を絶った海域の周辺では、27日午前までに飛行記録装置(フライトレコーダー)やレーダーのカバーの一部が見つかっていた。さらに、同日午後から28日午前にかけて、ヘリ上部の主回転翼や後部の回転翼の一部とみられる破片、また機体の上部や下部の一部とみられる複数の破片が新たに見つかった。

     同ヘリは護衛艦「せとぎり」に搭載されており、26日午後10時50分ごろ、夜間の発着艦訓練中に消息を絶った。墜落したとみられ、乗員4人のうち1人は約35分後に救助された。海自は救助された隊員への聞き取りや記録装置のデータの解析などを進めている。【前谷宏】

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