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大都市、塾で長く勉強 「高所得層、成績けん引」

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全国学力テストに臨む小学6年生=東京都内の小学校で2017年4月18日、小出洋平撮影
全国学力テストに臨む小学6年生=東京都内の小学校で2017年4月18日、小出洋平撮影

 全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で今回初めて公表された政令市別の公立校の結果で、所在する道府県よりも平均正答率が高い傾向が明らかになった。文部科学省によると、大都市(東京23区と政令市)ほど学校以外で長時間勉強する児童・生徒の割合が高くなるという。所得の多い都市部では学習塾に通わせる世帯が多くなり、正答率を押し上げていると指摘する専門家もいる。

 20ある政令市のうち、札幌▽仙台▽さいたま▽千葉▽横浜▽川崎▽新潟▽静岡▽福岡▽熊本--の10市が、小中学校の計8種類の問題全てで平均正答率が所在する道県(政令市分除く)の数値と同じか上回った。西日本よりも東日本で好成績となる傾向も見られた。

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