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特集ワイド

日本人なぜ休み下手? 「プレミアムフライデー」も今や「普通の金曜日」

華々しくスタートしたプレ金も今はひっそり……=大阪市北区で2017年2月24日午後3時50分、望月亮一撮影

 「早く帰れ」「もっと休め」と政府がどんなに音頭を取っても、「そんなことできるか」とちまたでは陰口ばかり。なぜ日本人は仕事を休もうとしないのか。根底から探ってみると……。【宇田川恵】

 もう7回目になる。月末の金曜は午後3時の退社を促す「プレミアムフライデー(プレ金)」が8月25日、再び巡ってきた。4時半過ぎ、東京・銀座を歩いてみる。地面からわき立つ熱気がきつく、連日の仕事疲れもあってちょっとクラクラし、前の人にぶつかってしまった。免税大手ラオックスの重そうな紙袋を二つも提げた中国人だ。銀座は元気あふれる外国人でごった返す。いったいプレ金帰りのサラリーマンはどこに?

 「当初は午後3~6時に会社員が増えると構えていたけど、今はご覧の通り。もう普通の金曜日に過ぎません」。小売店の女性は淡々と話す。

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