指さし英会話

好評 外国人対象に首都圏の薬局

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指さし英会話帳を使って症状などを聞く薬剤師の広瀬さん=東京都江東区の「のぞみ薬局」で2017年8月21日、清水健二撮影
指さし英会話帳を使って症状などを聞く薬剤師の広瀬さん=東京都江東区の「のぞみ薬局」で2017年8月21日、清水健二撮影

 首都圏の薬局約20店舗が、外国人患者向けに「指さし英会話」で症状を聞いたり処方薬の説明をしたりするサービスを取り入れ、好評を博している。10月の日本薬剤師会の学術大会で発表し、全国に広げていきたいという。【清水健二】

 考案したのは、調剤薬局チェーン「フォーラル」が経営する「のぞみ薬局」(東京都江東区)の薬剤師、広瀬明香(はるか)さん(29)。昨年4月に入社すると、毎日のように来店する外国人客とスタッフが十分に意思疎通できない場面が多いことに気付き、シリーズ化されている人気書籍「旅の指さし会話帳」(情報センター出版局)をヒントにオリジナルの会話帳を作った。

 「受付」「服薬指導」など場面別に、流れに沿って文章を並べ、互いに指さしながら会話を進められるよう構成した。息苦しい(shortness of breath)、鼻水(runny nose)、足がつる(leg cramp)といった簡単そうだが出てこない英語もイラスト付きで載せ、症状を的確につかめるようになった。

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