絵本出版

重度障害の詩人、絆紡ぐ 東海村の藤枝さん「3粒のぶどう家族」 /茨城

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絵本を日立市内の小中学校に贈った藤枝さん(左端)=同市鹿島町3の助川中学校で
絵本を日立市内の小中学校に贈った藤枝さん(左端)=同市鹿島町3の助川中学校で

 脳性まひで重度の障害がある詩人の藤枝利教さん(46)=東海村白方中央1=が創作した物語「3粒のぶどう家族」が絵本になった。フェイスブックを通じて知り合った支援者がインターネットで寄付を募るクラウドファンディングで制作費を集め、300部を出版した。藤枝さんは30日、出身地である日立市内の小中学校と市立図書館に絵本50冊を寄贈した。

 藤枝さんは24時間介助を受けながら1人暮らしをしている。ヘッドギアに付けた棒でパソコンのキーボードを打ち込み、誌や物語を創作。これまで2冊の詩集を出版している。

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