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かながわ・キャンパる

気持ちよく在宅介護 女優・小山明子さんに聞く /神奈川

「気持ちの良い在宅介護を広めるべきだ」と語る小山さん

知識持つプロの助けを

 女優の小山明子さんは、2013年に亡くなった夫の映画監督、大島渚さんを17年間にわたり、自宅で介護した。その経験を基に介護のあり方について問題提起している。小山さんに介護の現状や問題点などを聞いた。(横浜市立大学・澤美津希)

 --1996年に大島監督が倒れ、介護生活が始まりました。

 病気への知識がなかったので、どうすればよいのか見通しが立たず、絶望感を覚えました。それまで女優として生きてきたので、家事もしてきませんでしたし。「大島はまた映画を撮れるのか」という不安を抱えていました。その上、カロリーを抑えた献立を考えて、食事を作らなければならない。それがかなりの重荷で、うつ病になったんです。

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